WD20EARSでRaid0を組む

毎度さまです。
おずです。

さて、最近667GBプラッタ搭載の2TBのHDDが比較的手ごろな価格で出たこともアリ
Raidを組んでみようか!っていう人が出てきたと思います。
これからの人も読んでね。

さて

しかしですよ
そうは問屋が卸さないわけですよ。

HDDには2TBの壁ってのが存在します。
まぁ壁って言っても認識しないだけなんだけどね。
メモリにもあったでしょXPとかでさ。
4GBつんでるけど認識2GBですよーってね。

アレと同じで
ハードディスクも4Tつんでも認識2Tですよーっていう状態なわけです。

でね

メモリだと4Gつんでも2G認識ですよーでも
普通に使えてたんだけど
(一応HDDも使えるちゃー使える)
HDDはそうもいかないんですよ。

もっと簡単に言うと
OSをインストールする対象となるHDDがそういう
ダークな領域が含まれていると
OSがインストールするときに対象外としてはじいちゃうんですよね。
理系的にいうと
「bootable no」
っていう状態になるんですよ。

つまり
WD20EARSでRaid0は不可能!

と、いいたいところなんだけど
実はできるんですね。
色々抜け道はあるって話です。


Raid組んだ人はわかると思うんだけど
Intel Matrix Storage Technology Consoleを起動時に使うよね

そこでパーティションを作成するわけよ。


まず2T(1.8ちょいT)+2T(ryで4T(弱)のRaid0っていうHDDができるよね。

けどそれは2Tの壁にぶち当たるからだめなのよ
※ちなみに2Tピッタシもアウトね。2T未満だとOK

だからこうする

2T+2T→4T(raid0)

んでこうする

Cドライブ(1.5T raid0)
Dドライブ(1.5T raid0)
Eドライブ(1T raid0)

こうすると正常にインストールとかできるようになるんだよー

ためになったねぇー